事業概要

 マグロ延縄漁法は今から250年以上前に千葉県房総沖から始まった日本の伝統的な漁法です。
 網を使った漁法と違い、餌や仕掛けに工夫を凝らし、一定以上大きさのマグロだけを一本一本丁寧に釣り上げ、限りあるマグロ資源を絶やすことなく、海と共存を図る漁法です。

 

 浜田漁業部は大正5年、創業者・濱田清吉が始めた一隻の櫓漕ぎ船から始まりました。
 マグロ延縄船、北洋流網船を経て、昭和53年に本格的な遠洋マグロ延縄漁業をスタートします。
 現在では3隻の遠洋マグロ延縄船を所有し、10ヶ月に及ぶ長い航海の中、日々マグロを追っています。  弊社はこれからも日本の皆様が安心・安全で美味しいマグロを食べ続けていけるように、マグロ資源に優しい持続可能な漁業を実践していきます。

航行イメージ
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